1A2B演習 担当:藤原 対象学年:高校3年・既卒
1A2B範囲の入試問題を解法技術のパターンごとに反復的に演習し、
難関大入試で高得点を確保する答案作成力を養成します。
定義・定理・公式の理解を深化させ、解法技術のバリエーションを派生的に拡充します。
最終的には、東大入試の全問完答を目標とします。
予習
予習用教材の例題(1回に3問を掲載)を事前に予習して演習に臨みます。
各例題は演習問題に1対1に対応しており、出題テーマや解法上のポイントの整理が容易になります。
例題は平易なものを選んでいるので、
余裕のある学生は復習課題(Review)も含めて予習すると、より効果的です。
予習用教材は、こちらのページからご覧になれます。
演習
演習は形式・難易度ともに東大入試に合わせた25分×4問の試験です。
事前に予習した内容を手掛かりに、100分間、知識を総動員して答案作成にあたる訓練を積み重ねます。
東大に限らず、難関医大の入試では「臨機応変な問題解決能力」が試されます。
反復演習は、この能力の最大化が目的です。
演習後、各答案には採点・添削を行い、過去の合格者のデータと比較できる形の成績表に集計します。
演習問題と成績表のサンプルは、こちらのページからご覧になれます。
解説
講義では「標準的な解答」をプリントで配布しますが、
より技巧的・発展的な別解の説明に多くの時間を割きます。
更に、設問の意図や背景にも言及し、
一つの問題から学び取れることを最大限に引き出します。
大量の問題練習や大量の宿題を課す体力勝負・精神論的な勉強は「非効率」と考えます。
解答プリントは、こちらのページからご覧になれます。
復習課題
予習教材の【Review】を復習課題として、次回の授業までに答案を作成してきて貰います。
各生徒が作成した答案は、受講者全員で検討・議論し、講師がコメントと別解を加えます。
1回の授業で指定する課題は6題から9題程度、決して過大な量ではありません。
3(C)講義・演習 (理系数学) 担当:藤原 対象学年:高校3年・既卒
3(C)全範囲に対して、学年前半(夏期講習まで)は講義形式、学年後半(後期以降)は演習形式で授業を進めます。
学年前半の講義形式授業では、例題の解説を中心にして、極限・微分・積分・曲線・複素平面の概念と解法の流儀を学びます。
後半の演習形式授業では、25分×4問の試験を毎回行い、微積分を中心とする計算能力を鍛え上げます。
復習試験
前回の講義内容にリンクした復習試験を行い、多様な別解を紹介しながら理解を深化させます。
試験の時間配分・配点は東大入試と同じ形式です。
解説講義
下記掲載の講義教材を用いて、難関大レベルの入試問題を体系的に整理します。
問題の解説を通して、背景にある数学的概念の理解を深め、大学教養課程の「微分積分学」「解析幾何」への足掛かりを構築します。
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3(C)講義
(370KB)
復習課題
講義で扱った内容の類題を復習課題として指示します。
復習課題の答案作成が自宅での勉強の中心となります。
次回の授業冒頭、各学生の答案を受講者全員で検討・議論し、その解答に講師がコメントや別解を加えます。
学年後半の演習形式授業では、1A2B演習授業と同じ要領で進めます。
予習→演習→解説→復習のサイクルで解法の反復的習熟を実現します。
演習授業で使用する予習用教材は、こちらのページからご覧になれます。
1A2B講義 (後半) 担当:藤原 標準対象学年:高校2年
1A2B範囲の理解を深化させ、難関大レベルの入試問題に対応できる力を養成します。
復習試験→テーマ問題解説→復習課題のサイクルで授業を進めます。
対象は高校2年生ですが、中高一貫校の場合、高校1年生でも受講できます。
また、文系志望の高校3年生が受講する例もあります。
下記に講義用教材を掲載したので参照して下さい。
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1A2B講義(後半)
(391KB)
1A2B講義 (前半) 担当:藤原 標準対象学年:高校1年
1A2B範囲の基礎を習得し、標準レベルの入試問題の解法力を養成します。
復習試験→テーマ問題解説→復習課題のサイクルで授業を進めます。
対象は高校1年生ですが、中高一貫校の場合、中学3年生でも受講できます。
下記に講義用教材を掲載したので参照して下さい。
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1A2B講義(前半)
(394KB)
シラバス (Syllabus)
1A2B講義(前半) | 1A2B講義(後半) | 1A2B演習 | 3(C)講義・演習 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
微分計算 積分計算 |
前年度末 1・2月 |
|||||
春期 3月 |
二次方程式 複素数(導入) 高次方程式 |
漸化式の応用 |
(最新入試問題による) 予備演習 |
微分方程式 積分方程式 |
春期 3月 |
|
前期 4・5・6月 |
二次関数/その応用 三角比/三角関数 |
数学的帰納法 整数の基礎 場合の数 |
整関数の微分積分 数列/帰納法 場合の数/確率 ベクトル(平面/空間) |
媒介変数関数 区分求積法 級数と定積分 体積(回転体) 体積(非回転体) |
前期 4・5・6月 |
|
夏期 7・8月 |
図形と方程式 |
確率 確率漸化式 |
前期総合演習 |
二次曲線/曲線 複素数平面 |
夏期 7・8月 |
|
後期 9・10・11月 |
平面ベクトル 空間ベクトル |
微分積分(整関数) 図形の通過領域 |
平面図形/空間図形 最大最小 不等式/整式/整数 |
前期範囲の演習 夏期範囲の演習 |
後期 9・10・11月 |
|
冬期 12・1月 |
空間図形 立体図形 |
整数 | 後期総合演習 | 受験校対策演習 | 冬期 12・1月 | |
年度末/直前 1・2月 |
数列 漸化式の計算 |
不等式/整式 | 直前総合演習 | 受験校対策演習 | 直前 1・2月 |
個別対応
授業内容に関する質問は勿論ですが、
学校の定期試験対策、志望校に関する相談にも随時応じています。
特に受験学年では、演習で得られたデータ(下記掲載)をもとに、
併願校の組み合わせ等、総合的な受験戦略を検討します。
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個人成績表 sample.1
(71KB)
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個人成績表 sample.2
(69KB)
また、中途入塾者を対象とした進度調整のための個別授業講座も随時開設しています。
演習授業にキャッチアップするためのサポートを行い、無理なく演習授業に合流するための講座です。
Tel:03-3824-7057 (10:30-22:30)
E-mail:office@aristos-web.com
代表:藤原純一 ▲Page Top